四国八十八ヶ所結願と高野山御礼参り
出発日:平成19年12月7日(金)~12月11日(火)第84番~第88番まで巡礼と和歌山県の高野山御礼参りしました。056.gif

第84番屋島寺

写真上でクリックされますと拡大写真になります。
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仁王門を這入ると四天門があり、本瓦葦きの立派な本堂がある。
本堂に向かって右に大師堂がある、手前に三体堂、千体堂がある、千体堂の前に鐘楼堂がある。本堂の左には、納経所や宝物館があり、宝物館には源平盛衰記絵巻物、屋島合戦屏風、徳川家康用太刀などが展示されている

屋島は源平合戦の舞台として広く知られている。また四囲の狸の絶大将、狸太三郎が祀られている。狸は夫婦仲がいいそうで、夫婦円満、家庭円満、縁結びの神として、信
仰を集めている。寺近くの「獅子れいがんの霊巌」は弘法大師が一夜で本堂を建立
した時、夕方になったために時間の延長を祈願した史跡だといわれてる。

    写真左側本堂           屋島展望台からの眺め
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第85番や八栗寺

天長6年(827)弘法大師がこの山に登って求聞持の法を修されその満願日に空中より五柄の利剣が降り、金剛蔵王が示現、山の鎮護を告げられた。大師はその剣を山の中腹に埋め、岩盤に毘虜遮那の像を刻み、のちに千手観世音菩薩を刻んで堂宇を建立、当山を五剣山と号した。

さらに大師は入唐に際し求法の前効を試み八個の焼栗を埋められたが、帰朝後立ち寄ってみると八本とも成長していたという因縁から、現在の寺号となっている。

現在五剣山の左側は地震で山頂が崩れ山頂が折れていた。
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第86番志度寺
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運慶作とされる像の納められた仁王門があり境内へと這入り参道を通って本堂へ。
左手には五重塔や”海女の玉取り”にちなむ海女の墓、右手には四国霊場全体の本尊を刻んだ石碑などがあり見所一杯の寺でした。

   三尊仏と説明板       
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第87番長尾寺
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長尾寺は境内脇が駐車場で、本堂や大師堂などの堂宇が並び立つ。また、本堂左にある”静御前剃髪塚”は、源頼朝と分かれた静御前がここで得度剃髪したとされる旧跡。例年1月7日に開眼の”大鏡力餅”は有名である。
結願寺第88番大窪寺
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愈々最後の札所結願のお寺である。新造の仁王門は、威風堂々としていた、
本堂への道の途中には金剛杖の奉納供養塔などがある。私は、12番~17番までは病気療養で巡礼できずケツガンではないが33名の皆さんは感慨が深そうに感じた。
でも標高788mの矢筈山を背景に建つ数々の堂宇は、後光さえ射しているような感覚に感じるのだから不思議だ。

写真は四国八十八ヶ所巡礼NO2の先達さん 流石に洗礼された説明は凄かったいい勉強をさせて頂き有難う御座いました。自衛隊にも居られたとかで親しみが沸きました。
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第1番霊山寺お礼参り
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打ち始めの第1番霊山寺に御礼参りをする。
最後にお釈迦様と縁が深い菩提樹の数珠と香りよい線香を購入した。

高野山御礼参り

宿坊 遍照尊院
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遍照院に宿泊、高野山は寒かった翌朝はマイナス1度で震えましたよ。
でも私の手術成功御礼にお寺で身体健全を祈願して頂きました。

写真遍照院入り口と綺麗に手入れされたお庭です。
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★大門
高野山の総門であり、正門です。開創当時当時は現在地より、やや下がった九折谷に一基の鳥居があり、現在の建物は、宝永2年(1705)に再建された。両脇の金剛力士は江戸時代の仏師埜康意(阿形像)運長(吽形像)の作品で、晴れた日は遠く淡路島が展望出来るとか。 高野山の草創案内板
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★根本大塔・・弘法大師は高野山開創後、この大塔を真言密教の根本道場として建立されたので根本大搭と言われ、現在の搭は昭和12年(1937)の再建、高さ48、5m約23,5mの四角の搭である。内部は堂本印象画伯に十六大菩薩、壁画には真言八祖像と花鳥が描かれている。拝観料は 200円)

★金剛峰寺(こんごうふじ)・・金剛峰寺は弘法大師が金剛峰楼閣一切瑜伽瑜祇経の真意に基づいて名付けられた高野山の総称である。
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★蟠龍庭・・五百余坪の石庭で我が国最大の石庭、右に雄龍左に雌龍を配し全胎不二
を表す。

★刈萱堂・・堂内は、刈萱親子一代記の物語が描かれて、石堂丸の物語で知られる
お堂で、出家した刈萱童心が庵を結んだ所です。

九度山町 世界遺産慈尊院

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慈尊院・・霊峰高野山への表玄関 女人高野 別格本山
九度山は弘法大師が月に九度は必ず高野山から山道を下り母を訪ねられ事に由来!

★表門・・紀ノ川の渡し場跡から門前町を抜けると一番高い所に表門がある。
★多宝塔・・横の石段から高野山参りに参詣する。
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★大師像と高野山案内犬ごんの像  ゴンは20kの道のりを巡礼者を案内した犬で
NHKや民放でもとりあげられ小説にも成った名犬で27年生きた!現在は2代目ごんが
飼われていました、
★乳房型(ちちがた)・・有吉佐和子の小説「紀ノ川」にも女人高野のいわれや乳房型
の奉納が描かれている。(本堂)056.gif
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# by tonoharu | 2007-12-12 12:00 >|TOPに戻る
第9回四国八十八ヶ所(76番~83番)巡礼
平成19年11月20日~11月23日は76番~83番まで8ヵ寺を巡礼する
写真上でクリックして拡大写真にしてご覧下さい。

第76番金倉寺
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境内は意外と広く、落ち着いた風情がある。本堂前にある願供養念珠で、巨大な数珠を使ってかける願い事はちょっとしたお趣きがある。この寺は乃木将軍が滞在した寺としても知られ、境内は楠の巨大樹がある。

第77番道隆寺c0126512_78835.jpgc0126512_785578.jpg


境内には身障者専用の駐車場もあり、なんとも弱者に配慮されている。本尊の薬師如来は”目なおし薬師”として知られ、霊験もあらた。大師堂前の多宝塔脇に遍路の元祖・衛門三郎が大師の前にひざまずく像がある。

第78番郷照寺
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山門をくぐって一瞬坂道を上がると、景色の開ける駐車場。境内は山腹と言う立地を巧妙に生かした造りになっいる、客殿裏にある回廊形式の庭園の美しさには素晴らしい。本堂左手にある大師堂は”厄除けうたづ大師”がある。

第79番天皇寺
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崇徳上皇の神宮寺だった事から名づけられ、今も境内は白峯宮と同居している。日本武尊と88人の兵士がその霊力で息を吹き返したとされる八十場、(八十八・弥蘇場)の泉があり、トコロテンが有名です。

金比羅宮参拝
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金刀比羅宮は、象頭山中腹に鎮座する神社。長く続く参道の石段が有名で、奥社まで登ると1368段にもなる。海の守り神として信仰がある。

本殿から見渡す讃岐平野。遠くには、富士山のような形をした、『讃岐富士』も見えている。ここからさらに583段、森の中の厳かな参道を行くと、『奥社』にたどりつく。参道入口から、1368段、標高421mの金刀比羅宮の最高地点になる。

第80番国分寺
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全国60ヶ所余りに造られた国分寺の一つで、本堂と鐘楼は共に国の重要文化財に指定されている。大師堂と売店と納経所とが一緒

第81番白峯寺
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森林に囲まれた静かな境内は意外と懐が深く、本堂までは数ある堂宇を横目に長い石段を上り行くこととなる。保元の乱に敗れこの地に流された崇徳上皇が、約9年間を過ごされた後に忌まわれた寺として知られ、ゆかりの旧蹟も多い。

第82番根香寺
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五色台の尾根を伝って、県道を白峰から青峰へ。
山門前の駐車場に着けば、かって当地で退治されたとされる奇怪な”牛鬼”の像が迎えてくれる。この寺が珍しいのは、山門をくぐってっすぐ下りの石段が待ち受けていること。
覆い被さるような木の下をしばらく行けば直ぐに上りの石段となり、最後は回廊式の本堂に巡り着くのだが、これがなんとも情緒豊かな趣。納経所奥の五大尊像も味わい深い。

第83番一宮寺
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本堂左手真前にある薬師如来石室は、その中に頭を入れると”地獄の釜”の音が聞こえることで有名だとか。

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# by tonoharu | 2007-11-24 06:36 >|TOPに戻る
第8回四国八十八ヶ所(60番~75番)巡礼 NO2
平成19年10月9日~10月10日は60番~75番まで16ヵ寺を巡礼する

写真上でクリックして拡大写真にしてご覧下さい。

第68番神恵院と第69番観音寺は、1つの境内に2つの札所がある。

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観音寺と共通の仁王門を通って、さらに長い石段を登った先に建つのが神恵院。本堂はかって観音寺の西金堂で、琴前八幡宮の別当、神宮寺が前身。以前か上記のように有りましたが今は変わりました。
仁王門を上がって左へ行きコンクリートのトンネルの階段の上に本堂が有り、大師堂はトンネルの左に位置しています

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登ってきた石段を戻れば左手に本堂、右手に楠の古木や大師堂など。
そして正面に古色蒼然とした鐘楼を眺める。この鐘楼の飾りが凄い。四隅に龍を配し、その間を雲海模様が埋め、それぞれの側の中央にはビリケン像のような人形が様々な姿態で屋根を支えている。内に入って見上げれば天井一面に渦巻く雲海模様。ちょっと感動する。神恵院からの移動時間が掛らないのがうれしい。

第70番本山寺

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駐車場と向かい合う格好で建つ切妻造りの仁王門は、国の重要文化財。
広い境内には国宝の本堂(大師が一夜建立したとされる)や明治末期に建てられた五重塔、実物大の二頭の馬像、手の行き届いた庭園など様々なものがあって飽きさせない。馬頭観世音菩薩を本尊とするのは、四国霊場広しといえども唯一である。


第71番弥谷寺

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駐車場から俳句茶屋を過ぎて行けば仁王門、そこから262段の石段を上がって金剛拳大菩薩像、さらに108段の階段を上がると”獅子の岩窟”のある大師堂、そして境内を奥へ巡れば魔崖仏を経てようやく本堂。死者の往く寺だ。


第72番曼荼羅寺

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蔵界の曼陀羅を安置したことから、その名が付いたとされている。

第73番出釈迦寺

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曼陀羅寺とは目と鼻の先で、山に向かって少し上がるだけ。我拝師山を背景に捨身ヶ獄遙拝所が目を引く。大師が7才の時、衆生を救わんとばかりにこのやまの頂きから深い谷へ身を投げたというエピソードに基づくもので、その際に釈迦如来が現れて「一生成仏」の宣を授けたことからその名が付いたとされる。
捨身ヶ獄禅定は寺から約2kmの奥の院である。

第74番甲山寺

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全体的にこじんまりとした印象だが、手入れの行き届いた豊かな庭の緑のせいか、不思議なほど心落ち着く境内である。ここから東へ約900mほど行った所にある仙遊寺は番外霊場で、大師が幼かった頃によく遊んだ場所とした言い伝えられている

第75番善通寺

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さすが大師生誕の地だけあって境内はさらに広大で、済世橋を渡って入る西院には大師個人にまつわる建造物として御影堂や聖霊殿、奥殿などがあり、観光地の一つとしても賑わっている

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五重塔や本堂などを有する東院は、どちらかと言うとしっとりした広場的印象、例年11月3日は空海まつり、人出も大変多い。
仁王門をくぐれば、西院本坊の御影堂に進む。その地下に、能満所願の本尊を奉りした戒壇廻りがある。真っ暗な中を、左手で壁をなでながら89mを行く。
だんだん怖くなり「南無大師遍照金剛」が自然に口に出る。中程の大師がお生れになった下の所に祭壇が設けられてあり、その御灯明の明るさでほっとする。
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# by tonoharu | 2007-10-13 08:03 >|TOPに戻る
第8回四国八十八ヶ所(60番~75番)巡礼 NO1
平成19年10月9日~10月10日は60番~75番まで16ヵ寺を巡礼する

台風15号接近に付き朝から雨の巡礼となり写真の写りが非常に悪い物と成りました。ご容赦下さい。

第60番横峰寺

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此処からマイクロTaxiで片道30分掛かり横峰寺に行く。 雨天の中をお参りする。

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細い曲がりくねった道をジャンボタクシーで行くと、広い駐車場がある。天気の日には、此処からの 眺めは瀬戸内海が一望出来るそうだが生憎の雨で何も見えなかった。
境内の標高は700m以上で、霊場中でも3番目の高さで森閑とした境内に、立派な本堂と大師堂が向かい合って建つていた。その昔まだ林道が整備されていなかった頃、巡礼には半日かけて歩いたいた。

第61番香園寺
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巨大なコンクリートビル。1階に大師堂、2階が本堂となっている。須弥壇のスケールもケタ違いに大きく、それを取り巻く827席の様相はさながらホールの感じである。安産などにご利益のある”子安大師”で知られている。

第62番寶寿寺
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山門では”一国一宮”と大書された石柱がある。手入れの行き届いた小庭園など全体がバランス良く出来ている。山門右脇に立つ安産観音像は、どこか微笑ましく感じた。

第63番吉祥寺
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注目は国道から入って直ぐ右手にある”成就石”石に空いた穴めがけ本堂前から目隠しで進み、金剛杖をそこに通せば願望成就。

第64番前神寺
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石鎚蔵王大権現堂と共にあることからか境内は意外と懐深く、山に抱かれるように本堂までの道のりも結構長い。途中にあるのが、御滝不動尊。かってはここで滝打ち修行をしたそうだが、いまは願懸けの1円玉が無数に目に付く。

第65番三角寺

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石段を登れば境内。山門には鐘がぶら下がっている。落ち着いた山寺だ。
安産などにご利益あり。

第66番雲辺寺

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雲辺寺ロープウェイ乗り場、運行時間は7分で頂上駅に着く!

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雲辺寺山頂は標高921m,四国高野の異名どうり名実ともに霊場中でも最高峰の札所である。境内至る所に配置された5百羅漢、本堂脇の”おたのみなす”など、見所も多い。

第67番大興寺

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運慶作の仁王像を抱く立派な仁王門を潜り、大師お手植えの巨大な茅や楠が繁る脇の石段をのぼれば境内。地元では”小松寺”の名で親しまれてきたとうり、そこかしこにさりげなく永き信仰の歴史を感じる
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# by tonoharu | 2007-10-12 11:30 >|TOPに戻る
スライドショウー

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# by tonoharu | 2007-10-05 11:43 >|TOPに戻る